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商品説明
Stata/BE (年間) 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
・ご所属機関名
(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
お知らせ (2024年5月1日)
StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
・https://www.stata.com/statamp/
エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
!!! Stata全製品「日本語PDFスタートアップガイド付き」 !!!
弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
(弊社よりダウンロードリンクをお送りいたします。)
1オーダーにつき1ガイドご提供。 弊社でご購入の場合のみ。
インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
✧こちらから✧スタートアップガイドの目次をご覧になれます!
!!! 「Stata日本語PDF解説書」各種、お取扱中 !!!
Math工房開発、日本語PDF解説書をお取扱中。
製品詳細はこちらから
【StataがYouTubeに登場!(全英語)】
Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
短編チュートリアルでは、Stataを使用しての統計分析方法やシンプルなグラフ作成方法を紹介。
また、ボーナスビデオとして、構造方程式モデルが素早く簡単に作成可能なStataのSEMビルダーの使用法も紹介。
StataのYouTubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/user/statacorp/
●サイトライセンスもお取り扱いしています。
サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
Stata/SE (年間) 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
・ご所属機関名
(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
お知らせ (2024年5月1日)
StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
・https://www.stata.com/statamp/
エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
!!! Stata全製品「日本語PDFスタートアップガイド付き」 !!!
弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
(弊社よりダウンロードリンクをお送りいたします。)
1オーダーにつき1ガイドご提供。 弊社でご購入の場合のみ。
インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
✧こちらから✧スタートアップガイドの目次をご覧になれます!
!!! 「Stata日本語PDF解説書」各種、お取扱中 !!!
Math工房開発、日本語PDF解説書をお取扱中。
製品詳細はこちらから
【StataがYouTubeに登場!(全英語)】
Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
短編チュートリアルでは、Stataを使用しての統計分析方法やシンプルなグラフ作成方法を紹介。
また、ボーナスビデオとして、構造方程式モデルが素早く簡単に作成可能なStataのSEMビルダーの使用法も紹介。
StataのYouTubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/user/statacorp/
●サイトライセンスもお取り扱いしています。
サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
MAXQDA 24/マックスキューディーエー
質的データ分析ソフトウェア
MAXQDA 24がリリースされました
MAXQDA 24は、サブスクリプションライセンス(1年・3年・5年)での提供となります。
MAXQDA 24には、AI Assist Premium、Transcription および TeamCloud などの機能追加 Add-On(有償)がございます。
MAXQDA 24の主な新機能 - より早く、よりスマートな分析の為に
1.AI Assist
●AIの力を活用した定性データ分析
最先端のAIテクノロジーを活用した AI Assistは、いつでもすぐに利用可能で、研究活動を効率化することができます。 AI Assistは、データの要約、コードの提案、または文字起こしを支援しながら、研究の中心に焦点を当てて分析を深めることができます。
●AI Assistで何ができる?
a) MAXQDA Transcription(有償オプション)- MAXQDAプロジェクトから直接メディア(音声・動画)をテキストに自動的に書き起こしします。
b) AI Chat -データを使ってAIとチャットが可能です。これにより、MAXQDA内のドキュメントやコード化された部分についての質問すると、AIによる洞察を得ることができます。
c) 選択テキストの一節を説明 - 選択した単語やテキストの一部ついて説明をして、その説明をメモとして保存できます。
d) 選択テキストの一節を要約 - 選択したテキストの一節を要約し、メモまたは意訳として保存できます。
e) 概要を自動作成 - ドキュメント全体またはトピックのコード化されたセグメントを自動要約を提供することで、データの概要を取得できます。
f) コードとサブコードを提案 - テキストの一節とコード化されたセグメントを分析し、考えられるコードとサブコードを提案します。
g) 結果のカスタマイズ - 要約結果の長さ、言語、形式をカスタマイズできます。
h) データを安全に保ちます - AI AssistはGDPRに完全に準拠しています。 あなたのデータはAIの学習には使用されません。AI Assistに誰がアクセスできるかを制御可能です。
i) 無料版およびPremium版 - AI Assistは無料で利用できますが一日あたりの利用時間に制限がございます。パワーユーザー向けの時間制限の無いプレミアム版(有償オプション)もございます。
j) 新しいAI Assistユーザーアカウントには、60分間の無料文字起こし機能(MAXQDA Transctiption 60分無料使用権)が提供されます。
●AI Assistの優れた点
AI Assistは、単なるツールではございません。
AI Assistは、24時間年中無休の仮想研究アシスタントです。調査をよりスムーズにし、データに対しての洞察をより深くし、結果をよりインパクトのあるものにすることに専念する為のアシストをしてくれます。
AI Assistについてはこちらの動画もご覧ください
2.MAXQDA Transcription
音声または動画データを使用している場合は、MAXQDA Transcriptionを使用することで、メディアを自動的にテキストに書き起こしできるようになりました。
MAXQDA Transcriptionは「AI Assist」と統合されており、MAXQDAアカウントから直接利用できます。
-Transcriptionの紹介動画はこちらから
a) 文字起こしを楽に。
MAXQDA Transcriptionを使用すると、話された言葉を簡単にテキストに変換できます。メディアファイルをアップロードするだけで、この最先端のツールが面倒な作業を処理してくれるので、時間と労力を節約できます。すべての一般的なメディアフォーマットで動作します。
b) 多言語をサポート
MAXQDA Transcriptionは、アクセントや方言を含む 45以上の言語に堪能です。
c) カスタム語彙
独自の単語、フレーズ、または複雑な発音のリストを追加して、文字起こしを調整できます。
d) シームレスに統合
MAXQDA Transcriptionは、文字起こしと録音の間のシームレスな移行を提供します。完成した文字起こしは Wordファイル(DOCX)としてダウンロードでき、MAXQDAのタイムスタンプで完全にフォーマットされています。
e) スピーカー検出
各スピーカーの発言には、固有の略語がタグ付けされます。この機能により、各人の声や意見を分離して、グループまたは個別に分析することができます。
f) GDPRへの準拠
MAXQDA Transcriptionにアップロードされたファイルは、GDPR準拠のサーバーにのみ保存されます。お客様のデータは音声認識のみに使用され、他の目的で使用されたり、他の人と共有されたりすることはありません。
g) データの削除
メディアファイルは文字起こしが完了するとすぐに削除され、文字起こしされたテキストはダウンロード後に自動的に削除されます。
※60分間無料体験可能です。
3.文書または時間全体にわたるトレンドを発見する
新しいTrends機能パックは、コード、ワード(単語)、またはカテゴリーの出現に関する複数の視覚的な洞察を提供します。各トレンドをインタラクティブに視覚化します。グラフに表示する要素を変更したり、グラフをクリックして図の背後にあるデータを表示したり、複数の方法でデータをフィルタリングできます。
a) コードトレンド
1つの文書全体にわたって、または一度に複数の文書にわたってコードの頻度がどのように変化するかを分析します。理解しやすく伝達しやすい視覚的な方法で、小規模または長期にわたるトピックの関連性についての洞察を得ると同時に、必要に応じてデータを深く掘り下げるための強力な対話型オプションを提供します。
b) ワードトレンド
MAXQDA 2022では、個々の文書内のワード(単語)の出現を視覚化できるようになりましたが、MAXQDA 24ではさらに一歩進んで、複数の文書にわたって単語の出現頻度がどのように変化するかを追跡できるようになりました。このイノベーションにより、時間の経過に伴うトピックや言語のニュアンスの進化をシームレスに追跡できます。このトレンド機能を談話分析に使用すると、歴史的または政治的状況についての洞察と包括的な理解を簡単に得ることができます。
c) カテゴリートレンド
時には、各単語を個別に見るだけでは十分でない場合があります。そのため、MAXDictio辞書(ユーザー定義の検索語グループ)を使用して、1つの文書内または複数の文書内でカテゴリの単語がどのくらいの頻度で出現するかを分析することもできます。
4.新しいユーザーインターフェース:データに注目
強化された新しいユーザーインターフェースは、新鮮でモダンなミニマリストデザインを備えたエキサイティングなアップグレードが行われました。鮮やかな色と直感的なコントラストにより、MAXQDA の操作と利用がかつてないほどスムーズになり、視覚的に魅力的になります。新しいDarkツールバーは、最も重要なもの、つまりデータとコードに自動的に焦点を当てます。メニューをワークスペースから分離することで、落ち着いたインターフェースを提供します。
・ウィンドウ管理が簡単に!
MAXQDAのコアとなる 4ウィンドウレイアウトは、常に比類のないプロジェクトの概要を提供してきましたが、ウィンドウのカスタマイズがこれまで以上に簡単になり、閉じたウィンドウは、クリックするだけでインターフェイスの下部にあるステータスバーから直接再度開くことが可能になりました。
a)アクティブ化オプションへのクイックアクセス
アクティブ化されたコードまたはドキュメントをフィルタリングまたはリセットできるアクションアイコンは、コードウィンドウとドキュメントウィンドウに直接配置され、要素をアクティブ化した場合にのみ表示されます。
b)クエリ設定へのクイックアクセス
MAXQDAは、コード化されたセグメントに対して複数のクエリタイプを提供します。単純なクエリで、現在のコードとアクティブ化された文書に一致するセグメントを検索します。詳細オプションでは、「コード A がコード B 内にあるセグメントを検索」などの複雑な検索が可能です。現在使用しているクエリタイプが [検索済セグメント]ウィンドウに直接表示され、そこからリセットすることもできます。
5.さらなる機能改良
その他、多くの機能改良がございます。
詳細は、下記メーカーサイト(英語)をご覧ください。
MAXQDA 24の紹介
●MAXQDAは、インタビューやノート、ソーシャルメディアなどの構造化されていないデータを取扱う、質的データ解析と混合法解析のための世界でトップクラスのプロフェッショナル向けツール。
Mac版もWindows版と同一の機能を備えています。
社会学、心理学、政治学、医療・医学、教育科学など、様々な分野で広く利用されており、ビジネスや市場調査の為のツールとしても人気があり、高く評価されています。
●日本語インターフェースで多言語のデータ分析が可能。
●インタビューやドキュメント、オーディオ+ビデオデータ、フィールド調査、アンケート、ソーシャルメディアデータ等のさまざまなデータの分析・管理。
●視覚的な使いやすさと、卓越したデータ視覚化機能。コンテンツ分析、ミックスメソッド、談話分析等、様々な分析手法をもちい、多様な研究形態に対応。
●プロジェクトファイルの閲覧・検索のみが可能なMAXReader、データ収集用MAXApp(iOS、
Android用)等のアプリも無償提供。
●QDAソフトとして初めてモバイル端末との連携を実現し、iPhone・iPad から MAXQDA へDropboxを通してデータのトランスファーが可能。
●インターフェースは、日本語を含む多言語への切り替え可能。
●NVivo、Atlas.tiからのデータインポートも可能。
【各エディションの違い】
・MAXQDA : 質的および混合法によるデータ分析+「MAXDictio」による定量的テキスト分析
・MAXQDA Analytics Pro: 上記MAXQDAの機能 + 「Stats」による統計データ分析
- 各エディションの詳細な比較(英語)はメーカー(VERBI Software社)の機能の概要(英語)をご参照ください。
【付属のマニュアル】
●メーカー正規品の付属のマニュアルは、英語マニュアルです。
- マニュアル(英語)はヘルプシステムから入手可能。
- PDFマニュアル(英語)はメーカーサイト(英語)からダウンロード可能。
●メーカーでは、永久ライセンスならびにインストレーションメディアの販売を終了いたしました。
…
SnapGene Subscription/スナップジーン
分子生物学のプロシージャーの計画・視覚化・ドキュメント化を手助けするソフト
お知らせ (2024年11月5日)
・バージョン8がリリースされました。
【SnapGene 8の新機能】
SnapGene 8.は、一括アノテーションとデータ操作の新機能、および参照シーケンスへのアライメントを編集する新しい方法を備え、メインのデータビューアに新しい外観と操作感をもたらします。
●プラスミドに特徴とプライマーを一括してアノテーション付け
共通の特徴をすばやく検出し、Projectフォルダーパネルで選択した複数の配列に、リストからプライマーを追加し、メチル化やトポロジーなどの配列属性を変更し、選択した配列でアライメントやゲルシミュレーションを簡単に実行できます。
●モダンで合理化されたマップ、シーケンス、特徴、およびプライマーのビュー
更新されたマップ、シーケンス、特徴、およびプライマーのビューは、キーデータと機能を強調表示するために再構成および簡略化され、特徴およびプライマーの表に柔軟なフィルタリングと並べ替え機能が追加されました。
●参照DNA配列へのアライメントの編集
「Align to a Reference DNA Sequence」を使用する際に、Sangerトレースと仮想コンストラクトのギャップ位置を編集することで、自信を持って配列を検証できるようになりました。
●ファイルとフォルダーの相互作用の強化
フォルダーパネルでのファイル選択の改善と、未保存ファイルの新しい視覚化と操作により、データ管理が合理化されています。
・有効なサブスクリプションをお持ちのお客様:
下記のメーカーサイトより最新版のダウンロードが可能です:
https://www.snapgene.com/support/downloads
・有効期限切れのサブスクリプションをお持ちのお客様:
「更新」をご注文ください。
ご質問は弊社までお問合せください。
●買取ライセンスはこちらから
●最新バージョンや新機能の詳細は、以下メーカーサイト(英語)にてご確認ください:
https://www.snapgene.com/updates
●SnapGeneのYoutubeチャンネル(英語のみ) はこちらから
…
Stata 19 Prof+Plan 買取 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
・ご所属機関名
(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
お知らせ (2024年5月1日)
StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
・https://www.stata.com/statamp/
エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
!!! Stata全製品「日本語PDFスタートアップガイド付き」 !!!
弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
(弊社よりダウンロードリンクをお送りいたします。)
1オーダーにつき1ガイドご提供。 弊社でご購入の場合のみ。
インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
✧こちらから✧スタートアップガイドの目次をご覧になれます!
!!! 「Stata日本語PDF解説書」各種、お取扱中 !!!
Math工房開発、日本語PDF解説書をお取扱中。
製品詳細はこちらから
【StataがYouTubeに登場!(全英語)】
Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
短編チュートリアルでは、Stataを使用しての統計分析方法やシンプルなグラフ作成方法を紹介。
また、ボーナスビデオとして、構造方程式モデルが素早く簡単に作成可能なStataのSEMビルダーの使用法も紹介。
StataのYouTubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/user/statacorp/
●サイトライセンスもお取り扱いしています。
サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
OsiriX MD 14.1/オザイリクス
医療用、科学研究用、デジタルイメージの画像処理ソフト
お知らせ 2024年10月3日
新バージョン14.1がリリースされました。
【主な新機能】
・ macOS 15 Sequoia 対応
・アップデートプランが有効なお客様は、OsiriXを起動すると最新版のダウンロードが可能です。または、OsiriXのアカウントにログインし、アカウント内よりダウンロードしてください。
・アップグレードのお見積りをご希望のお客様は、下記情報を添えて弊社までこちらからお問合せください。
-ライセンスキー
-お名前
-ご所属機関名
-Eメール
●Osirixは、医療分野、医療用画像処理、科学画像、放射線学、核医学などのフィールドのユーザに使用されています。
【日本語書籍について】
・ソフトウェアの使用方法を詳細に解説。OsiriX最新版に対応!
『医用画像3D・VR・AR OsiriXパーフェクトマニュアル』
(杉本真樹 著(株式会社 エクスナレッジ)ISBN:9784767831879 定価4,950円(本体4,500円+税10%))
・OsiriXの活用事例を豊富に解説!
『医用画像3Dモデリング・3Dプリンター活用実践ガイド』
(杉本真樹 著(技術評論社)ISBN:9784774180090 定価7,590円(本体6,900円+税10%))
医師に限らず、医療従事者、放射線技師、歯科医療や獣医療をはじめ医用画像に関わるすべての方々にオススメです。 CT画像などの医用画像データから「OsiriX」を使用してポリゴンデータを作成するノウハウと実際に3Dプリンタで出力した臓器模型の活用事例など、医用画像の3D活用について、実践的かつ具体的な知識が詰まった1冊です。(2016年3月26日発売)
…
Stata Prof+Plan (年間) 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
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《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
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(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
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StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
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・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
・https://www.stata.com/statamp/
エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
!!! Stata全製品「日本語PDFスタートアップガイド付き」 !!!
弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
(弊社よりダウンロードリンクをお送りいたします。)
1オーダーにつき1ガイドご提供。 弊社でご購入の場合のみ。
インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
✧こちらから✧スタートアップガイドの目次をご覧になれます!
!!! 「Stata日本語PDF解説書」各種、お取扱中 !!!
Math工房開発、日本語PDF解説書をお取扱中。
製品詳細はこちらから
【StataがYouTubeに登場!(全英語)】
Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
短編チュートリアルでは、Stataを使用しての統計分析方法やシンプルなグラフ作成方法を紹介。
また、ボーナスビデオとして、構造方程式モデルが素早く簡単に作成可能なStataのSEMビルダーの使用法も紹介。
StataのYouTubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/user/statacorp/
●サイトライセンスもお取り扱いしています。
サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
Stata/MP 4-core (年間) 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
・ご所属機関名
(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
お知らせ (2024年5月1日)
StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
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エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
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弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
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インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
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サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
Stata/BE 19 買取 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
・ご所属機関名
(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
お知らせ (2024年5月1日)
StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
・https://www.stata.com/statamp/
エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
!!! Stata全製品「日本語PDFスタートアップガイド付き」 !!!
弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
(弊社よりダウンロードリンクをお送りいたします。)
1オーダーにつき1ガイドご提供。 弊社でご購入の場合のみ。
インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
✧こちらから✧スタートアップガイドの目次をご覧になれます!
!!! 「Stata日本語PDF解説書」各種、お取扱中 !!!
Math工房開発、日本語PDF解説書をお取扱中。
製品詳細はこちらから
【StataがYouTubeに登場!(全英語)】
Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
短編チュートリアルでは、Stataを使用しての統計分析方法やシンプルなグラフ作成方法を紹介。
また、ボーナスビデオとして、構造方程式モデルが素早く簡単に作成可能なStataのSEMビルダーの使用法も紹介。
StataのYouTubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/user/statacorp/
●サイトライセンスもお取り扱いしています。
サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
Stata/SE 19 買取 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
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StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
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・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
・https://www.stata.com/products/which-stata-is-right-for-me/
・https://www.stata.com/statamp/
エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
!!! Stata全製品「日本語PDFスタートアップガイド付き」 !!!
弊社にてStata製品ご購入(新規/アップグレード)の方全員に無料でご提供。
(弊社よりダウンロードリンクをお送りいたします。)
1オーダーにつき1ガイドご提供。 弊社でご購入の場合のみ。
インストール、基本操作、各種推定コマンドの代表的な用法を記載。
基盤系だけでなく、医療系、計量経済系まで、基本的な一通りの機能を短時間で修得。
✧こちらから✧スタートアップガイドの目次をご覧になれます!
!!! 「Stata日本語PDF解説書」各種、お取扱中 !!!
Math工房開発、日本語PDF解説書をお取扱中。
製品詳細はこちらから
【StataがYouTubeに登場!(全英語)】
Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
短編チュートリアルでは、Stataを使用しての統計分析方法やシンプルなグラフ作成方法を紹介。
また、ボーナスビデオとして、構造方程式モデルが素早く簡単に作成可能なStataのSEMビルダーの使用法も紹介。
StataのYouTubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/user/statacorp/
●サイトライセンスもお取り扱いしています。
サイトライセンスは学部や学科の単位から購入できます。個別のライセンスを校費でご購入されるより大変お得で、ライセンスの一括管理が可能です。
サイトライセンスのご相談は、こちらから。
…
Stata/MP 19 (4-core) 買取 日本語/英語版 日本語スタートアップガイド付/ステイタ
データ分析・データ管理・グラフ機能・自動レポート機能の全てを備えた統計分析の統合システム
お知らせ (日本時間2025年4月9日)
Stata19がリリースされました!
【主な新機能】
1. H2Oによる機械学習: アンサンブル決定木
機械学習手法は、線形モデルや一般的な線形モデルよりも高度なモデリングが必要な問題の場合、予測に重点を置いた研究やビジネスの問題を解決するためによく使用されます。H2O は、randomforestやgradient boosting machine (GBM)などのアンサンブル決定木手法を含む、データ分析と機械学習をサポートするスケーラブルな機械学習プラットフォームです。
(すべての分野が対象)
2. 条件付き平均治療効果 (CATE)
治療効果は、治療が結果に及ぼす因果効果を推定することです。新しいcateコマンドを使用すると、治療効果の全体的な推定を超えて、個別またはグループ固有の治療効果を推定できます。cateコマンドは、個別平均治療効果、グループ平均治療効果、およびソートされたグループ平均治療効果の3種類のCATEを推定できます。
(すべての分野が対象)
3. 高次元固定効果 (HDFE)
固定効果の有無にかかわらず、線形回帰および2段階最小二乗法を使用して内生性を考慮した線形モデルにおいて、1つだけでなく複数の高次元カテゴリ変数を吸収できるようになりました。これは、モデルをこれらの変数に合わせて調整したいが、その効果を推定することは重要ではなく、且つ計算コストが高い場合に役立ちます。
(すべての分野が対象。特にパネルデータを扱う経済学者や政治学者。)
4. 線形回帰のためのベイズ変数選択
新しいbayesselectコマンドは、結果に最も関連のある予測子のサブセットを識別するための柔軟なベイジアンアプローチを提供します。モデルパラメータを推定する際にモデルの不確実性を考慮し、回帰係数のベイズ推論を実行します。
(大規模なデータセットを持つ社会科学者が対象)
5. 区間打ち切り多重イベントデータのための限界Cox PHモデル
縦断的研究では、各被験者が複数のタイプのイベントを経験する可能性があり、それらのイベントは直接観察されないが、ある時間間隔内に発生することがわかっているため、区間区切りの複数イベントデータが一般的に発生します。たとえば、慢性疾患を研究している疫学者は、心臓病や代謝性疾患などの複数の病状を持つ患者について、さまざまな医師の診察中にデータを収集する場合があります。同様に、社会学者は転職や結婚などの人生における大きな出来事を記録する調査を定期的に実施する場合があります。このようなデータに、限界比例ハザードモデルを当てはめることができるようになりました。新しいstmgintcoxコマンドは、イベントごとに1レコードまたは複数レコードのデータに対応でき、すべてのイベントまたは特定のイベントの時間変動共変量をサポートします。
(すべての分野が対象、特に医学、疫学、生物学、社会学の研究者。)
6. 相関のメタ分析
metaスイートは相関係数のメタ分析をサポートするようになり、複数の研究にわたる変数間の関係の強さと方向を調査できるようになりました。たとえば、教育と所得レベル、または身体活動と精神的健康の改善との相関関係を報告する研究があり、メタ分析を実行したい場合があるかと思います。
(すべての分野が対象)
7. 相関ランダム効果(CRE)モデル
共変量と観測されていないパネルレベルの効果との間に相関関係がある場合、ランダム効果モデルでは一貫性のない推定値が得られる可能性があります。固定効果モデルでは、時間不変の回帰変数zの係数を推定できません。CREモデルは両方の長所を兼ね備えています。
(パネルデータを取り扱う社会科学者および健康研究者が対象)
8. パネルデータベクトル自己回帰(VAR)モデル
ベクトル自己回帰(VAR)モデルをパネルデータに適合させます。インパルス応答関数を計算し、グレンジャー因果関係検定と安定性検定を実行し、追加の共変量を含めるなどのさまざまな操作を行います。新しいxtvarコマンドは、varと同様の構文と事後推定手順を備えていますが、時系列データではなくパネルデータに適しています。
(すべての分野が対象。 特にパネルデータを扱う社会科学者。)
9. ベイズブートストラップと反復重み
公式コマンドやコミュニティ提供コマンドが出力する統計量のベイズブートストラップを、新しく追加されたbayesbootプレフィックスを用いて実行可能です。
(すべての分野が対象。特に統計学、生物統計学、健康分野の研究者)
10. 制御関数線形およびプロビットモデル
新しい cfregress および cfprobit コマンドを使用して、制御関数線形モデルとプロビットモデルを適合します。制御関数モデルは、内生変数自体とその第1段階残差をメイン回帰に含めることにより、従来の操作変数(IV)法よりも柔軟なアプローチを提供します。残差項は制御関数と呼ばれます。
(社会科学者が対象。特に経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者)
11. 非対称ラプラス尤度によるベイズ分位回帰
分位回帰の qreg コマンドは、bayes プレフィックスと互換性を持つようになりました。ベイズフレームワークでは、非対称ラプラス尤度関数と事前分布を組み合わせて、分位回帰係数の完全な事後分布を提供します。
(すべての分野が対象)
12. 弱い操作変数に対する頑健な推論
z1 を操作変数として、2段階最小二乗法(2SLS)を用いて、y1 を x1 と内生的な回帰変数 y2 に対して線形回帰する推定を行うには、以下のように入力します。
.ivregress 2sls y1 x1 (y2 = z1)
操作変数z1が内生回帰変数y2と弱く相関している場合、比較的大きなサンプルであっても推論の信頼性が低下する可能性があります。 ivregressコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat weakrobustは、内生回帰変数に対してアンダーソン-ルービン検定または条件付き尤度比(CLR)検定を実行します。これらの検定は、操作変数が弱いという状況に影響されにくいです。
(社会科学分野が対象。特に、経済学、公共政策、政治学、公衆衛生、経営学の研究者。)
13. 操作変数によるSVARモデル
ivsvarという新しいコマンドは、操作変数を用いてSVARモデルのパラメータを推定します。
.ivsvar gmm y1 y2 (shock = z1 z2)
推定されたパラメータは、おなじみのirfコマンド群を用いて、構造的インパルス応答関数(IRFs)として知られる動的な因果効果を追跡するために利用可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者。)
14. 操作変数ローカル投影IRF
動的な因果効果を局所射影で推定する際、新しいivlpirfコマンドにより内生性を考慮できるようになりました。局所射影はショックが結果変数に与える影響を推定するために用いられます。関心のあるショックが内生的な可能性があるインパルス変数に与えられた場合、ivlpirfを用いてIRFを推定でき、インパルス変数は一つ以上の外生的な操作変数を用いて操作可能です。
(時系列データを取り扱う人が対象。特に経済学、政治学、金融、公共政策の研究者)
15. Mundlak仕様検定
xtregコマンド実行後の新しい事後推定コマンドestat mundlakを用いて、ランダム効果(RE)モデル、固定効果(FE)モデル、または相関ランダム効果(CRE)モデルのいずれかを選択可能です。ハウスマン検定とは異なり、マンラック検定を実施するためにREモデルとFEモデルの両方を適合させる必要はありません。必要なのは1つだけです。
(パネルデータを扱う社会科学者および健康研究者が対象。特に経済学者と政治学者。)
16. 潜在クラスモデル比較統計
潜在クラス分析や有限混合モデルを適用する上で、データに最も適合する潜在クラスの数を決定することは非常に重要です。新しいlcstatsコマンドを用いることで、エントロピーや各種情報量規準、さらにLo-Mendell-Rubin(LMR)調整尤度比検定やVuong-Lo-Mendell-Rubin(VLMR)尤度比検定といった統計量を用いて、適切なクラス数を決定することができます。
(行動科学、健康、ビジネスの研究者は潜在クラス分析を頻繁に利用し、社会科学者や統計学者は有限混合モデルを用います。この機能は、これらの分析を行う全ての人が対象です。)
17. Doファイルエディタ: 自動補完、テンプレートなど
Do-fileエディタに以下の機能が追加されました。
・変数名、マクロ、格納された結果の自動補完。
・Do-fileエディタのテンプレート。
・Do-fileエディタの現在の単語と選択範囲のハイライト表示。
・括弧のハイライト表示。
・コードの折りたたみ機能の強化。
・Do-fileエディタの一時的および永続的なブックマーク。
・空白とタブの表示。
・ナビゲータパネル。
(Stataユーザー全てが対象)
18. グラフ作成機能: 棒グラフ CI、ヒートマップなど
Stata19には、多数の新しいグラフ作成機能が追加されました。
・ヒートマップ
・キャップ付きスパイクによる範囲と点プロット
・スパイクによる範囲と点プロット
・信頼区間(CI)付き棒グラフ、ラベルの改良、棒のグループ化制御
・信頼区間付きドットチャート、ラベルの改良、ドットのグループ化制御
・ラベルの改良と箱のグループ化制御を備えた箱ひげ図
・様々なグラフにおける変数に応じた色分け機能
(すべての分野の研究者が対象)
19. 表: 簡単な表作成、エクスポートなど
Stata19には、テーブルの作成とカスタマイズを容易にするための機能も多数追加されました。
・テーブルのタイトル、注釈、エクスポート機能
・より簡単に作成できるANOVAテーブル
・collect getコマンドによるラベルの改善
・コレクションのレイアウト設定機能
・ヘッダーにおける因子変数の制御機能
・コレクションから結果を削除する機能
・テーブル固有の注釈機能
・関連性の測定と検定を含む集計機能
(すべての分野の研究者が対象)
20. フランス語版Stata
Stataのメニュー、ダイアログなどがフランス語で表示できるようになりました
上記以外に追加された新機能:
- 保存されたフレームセットの変更
- ベイジアンモデルの非対称ラプラス尤度
- 生存グラフの代替リスクテーブル
- PyStataの機能強化
- VARモデルの堅牢なSE
- ベイズ分析における半コーシー事前分布とレイリー事前分布
- ユーザー定義の評価関数におけるベイズ予測
これら以外にも追加機能がございます。
《無償アップグレード対象のお客様》
以下のいずれかの条件に該当するユーザ様はStata19への無償アップグレード対象です。
1. 有効な1年間、2年間、または3年間ライセンスをお持ちの⽅(アップグレード後のライセンス有効期限は変わりません)
2. Stata買取ライセンスのメンテナンスプランが有効期限内
3. 2025年2⽉1⽇以降にStata 買取ライセンスを学⽣価格でご購⼊
4. 2025年3⽉8⽇〜4⽉7⽇の間に6か⽉ライセンスを学⽣価格でご購⼊
無償アップグレード対象のお客様へは、米国メーカーStataCorpより無償アップグレードの手続きに関するご案内メールが数日中に直接送信されますので、ご確認の上お手続きください。なお、お手続き完了後、無償アップグレードの取得までお時間をいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
メーカーからのEメールの内容にご不明な点がございましたら、メールの内容を添えて、弊社までお問合せください。なお、無償アップグレードされましても、現在お持ちのライセンスやメンテナンスの有効期限は変わりません。
《複数のライセンスをお持ちで、無償アップグレード対象外のライセンスもお持ちのお客様》
メーカーである⽶国StataCorpは、現⾏バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。この機会にお持ちのライセンスの使⽤状況をご確認いただき、最新のStataをご使⽤いただくために、アップグレード、ライセンス更新、メンテナンス更新などをご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《期限切れの年間ライセンスをお持ちのお客様》
この機会に、年間ライセンスの更新をご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《買取ライセンスをお持ちのお客様》
メーカーである米国StataCorpは、現行バージョンに対してのみ、テクニカルサポートを提供します。Stata18買取ライセンスをお持ちのユーザ様へのテクニカルサポート提供は、2025年7月6日を持ちまして終了いたします。最新のStataをご使用いただく方法として、アップグレードやメンテナンス更新などがございます。この機会にお持ちのライセンスの使用状況をご確認いただき、ご検討いただけますと幸いです。別の時期に購⼊された複数のライセンスをお持ちの場合、ライセンスの種類や適用される価格タイプによっては必要なアップグレードや更新を一括でご購入いただくことで、非常にお得な価格での提供が可能になる場合がございます。是非ご相談ください。
《更新やアップグレードをご検討のお客様》
Stata製品の日本での販売は、アカデミックソフト*(www.academic-soft.com)にて行っております。オンラインショップからの購入申込で、全国の大学生協店舗でのお支払いお受取りが可能です。Stata19へのアップグレード、年間ライセンスやメンテナンスプラン更新に関するご質問・お問い合わせは、下記の情報を添えてアカデミックソフトまでお問い合わせ下さい。
・氏名
・ご所属機関名
(旧版購入時より異動になられた場合は、確認の為購入時のご所属機関名もお願いします)
・現在お持ちの製品名
・現在お持ちの製品のシリアル番号
お知らせ (2024年5月1日)
StataNow提供開始!
★StataNowとは?★
StataNowとは、これまでバージョンアップ時に提供されてきた新機能を、バージョンアップを待たずに、新機能が開発され次第利用できるようになる、Stataの年間ライセンスおよびメンテナンス契約ユーザーに対する新たなベネフィットです。
これは、例えば、Stataの次バージョンv20で提供される予定の機能のうち、開発が完了した機能から先に利用できるようになるということになります。
新機能が開発され次第提供されてると言っても、それらの提供される新機能は、十分にテストが完了し製品として問題ないレベルで提供されますので、利用にあたっての製品品質等には何の問題もございません。
StataNowで提供される新機能は、開発およびテストが完了次第不定期に提供される為、提供スケジュールは決まっておりませんが、年に数回提供される予定となっております。また、StataNowの新規機能は、Webや製品ドキュメント上では、StataNowとマークがついております。
●StataNowを入手するには?
・年間や複数年ライセンスをお持ちの方およびサイトライセンスをご利用中の方のように年間ライセンスを利用する全ての方(※学生 6カ月ライセンスも対象):
すぐにStataNowが利用可能です。
年間ライセンスをお持ちのお客様は、コマンドウィンドウで「Update all」と入力するか、サイトライセンスなどの場合は、システム管理者に更新依頼するだけで、最新のStataNowの機能にアクセスできます。現在Stata19のユーザーの場合は、「update」コマンドを2回入力する必要が在る場合がございますが、それは、1回目の入力で、お持ちのStataがStataNowにアップデートされ、2回目の入力で、StataNowが最新のものに更新されるということになります。「help whatsnew」コマンドの入力で全ての新機能をリスト表示できます。
・永久(買取)ライセンスのメンテナンスに加入しているユーザーの場合:
※現在販売されている永久ライセンスには1年間のメンテナンスが必ず付属しています。(学生価格ライセンスは除く)
下記メーカーサイトからご自身で申請するか、
https://www.stata.com/customer-service/statanow/
弊社にお問い合わせください。※お問い合わせの際は、製品のシリアル番号が必要です。
・永久(買取)ライセンスでメンテナンスに未加入の方、もしくは、メンテナンス期限が切れているユーザーの場合:
メンテナンスへの加入および更新についてご相談ください。
※お問合せの際には、製品のシリアル番号が必要です。
・学生価格版の永久(買取)ライセンスのお持ちのユーザーの場合:
StataNowはご利用いただけません。
※学生価格版にはメンテナンスが付属しておらず、メンテナンスへの加入もできない為です。
・永久(買取)ライセンスの旧バージョン(ver18以前)をご利用のユーザーの場合:
最新版へのアップグレードが必要となりますので、アップグレードをご検討ください。
アップグレードは都度見積もりとなります。
※見積り依頼の際には、お使いの旧バージョンのシリアル番号をお知らせください。
StataNowについての詳細はこちらから。
お知らせ (2023年12月18日)
Prof+Plan価格に関するご案内
・これまで、限定された対象機関にご所属の教職員ユーザ様のみに適用されていた【Prof+Plan価格】という特別価格が、学位を授与できる認定教育機関にご所属の教職員ユーザ様全てに適用されることになりました。
・Prof+Plan価格は、シングルユーザライセンス、Stata/BEからStata/MP 8-coreまでご購入いただけます。
・Prof+Plan価格はこちらから。
・Stata/MP 10-core以上をご希望のお客様は、アカデミック価格でご購入ください。
製品リストはこちらから。
<常に最新のStataをご利用いただくために>
●サブスクリプション型の年間ライセンスを、ぜひご利用ください。
●買取ライセンス(新規・アップグレード)のご購入には1年間の保守が含まれています(学生向け価格は対象外)。
●年間ライセンスや年間保守は、複数年分の同時購入も可能です。
速い!正確!使い易い!
Stataは、データ操作および可視化機能、統計機能、再現性のあるレポート作成機能など、データサイエンスに必要なもの全てを含んだ完全な統合ソフトウェアパッケージです。
●Stataが選ばれる理由は・・・
・優れたデータ管理機能であらゆるデータの処理が可能(多種多様なデータ形式をサポート)
・幅広い統計機能
・出版品質のグラフィック
・動的なドキュメント作成
・完全に再現可能な研究
・リアルなドキュメント作成
・高い信頼度
・継続的な新機能追加
・使い易さ
・習得し易さ
・自動化が容易
・拡張が容易
・高度なプログラミング
・自動マルチコアサポート
・コミュニティに寄与する機能
・ワールドクラスの技術サポート
・クロスプラットフォームの互換性
・ワールドワイドで数多くのユーザーに使用されている実績
・総合的なリソース
・活気に満ちたコミュニティ
・手ごろな価格
●Stataの主な統計機能
・Case-control分析
・ARIMA
・ANOVA / MANOVA
・線形回帰
・一般化線形モデル(GLM)
・クラスター分析
・対照と比較
・パワー分析
・サンプル選択
・多重モデル
・脆弱性を含む生存モデル
・DPD(Dynamic panel data)回帰
・共分散構造分析(SEM)
・2値、カウント、生存アウトカム
・ARCH
・多重代入法
・サーベイデータ
・処置効果
・正確統計
・ベイズ分析
その他多数の統計機能がございます。
詳細(英語)はこちらをご参照ください。(メーカーサイトへとびます)
●基本統計から線形モデル、ノンパラメトリック分析、時系列分析等広い範囲の統計量の計算が可能
●医学の研究者、生物統計学者、免疫学者、エコノミスト、社会学者、政治学者、地理学者、心理学者等、データを分析する必要がある研究専門家向け製品
●統計手法を幅広くサポート
●Stata/BEは最大変数2,048までの中規模データセットに最適(廉価エディション)
●Stata/BEではRAMの容量により最大2,048の変数でdatasetsを分析可能
●各Editionの詳細は、メーカーサイト(英語)をご参照ください:
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エディションStata/BEStata/SEStata/MP
変数(列)の上限2,04832,767120,000
観測データ(行)の上限21億4千万21億4千万200億以上
独立変数の上限79810,99865,532
サポートコア数1-core1-core2-core 4-core 4+
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Stata初心者用ベーシックツアー他、短編チュートリアルを提供。(全英語)
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Kubios HRV Scientific
HRV(心拍変動)解析ソフトウェア
お知らせ 2022年9月30日
新バージョンがリリースされました。
●製品名がKubios HRV PremiumからKubios HRV Scientificに変りました。
●永久ライセンスの販売が終了となり、サブスクリプションライセンスになりました。
《Kubios HRV Scientific 新機能 (Kubios HRV Premium では利用できない機能)》
●Kubios HRV モバイルアプリの測定をサポート
Kubios HRV モバイル アプリのカスタム測定モードを使用した記録を、Kubios Cloud Syncを使用してPCと同期できます。
●追加のデータチャネルのサポート (データ軸上に追加のチャネルを表示)
●ECG波形解析 (QRS持続時間、QTとQTc時間、および P、Q、R、S、T 振幅)
●詳細なパフォーマンス指標 (HR、RESP、TRIMP、換気閾値、VO2)と心拍数回復によるトレーニングデータ分析
●臨床前研究者が利用できる種の選択 (ラット、マウス、ブタ)
●雑音検知アルゴリズムの追加
●RRデータでも呼吸量の計算が可能に
●ECGデータからパワーラインノイズ(50Hzまたは60Hz)を除去する為のノッチフィルタオプションの追加
●Rピーク(脈波)検出マーカーの手動編集用ショートカットを追加
●その他マイナー不具合修正や改善
新機能等の詳細は以下メーカーサイト(英語)をご参照ください
https://www.kubios.com/release-notes/
(メーカーサイトが開きます)
●Kubios HRV Premiumをお持ちのお客様
---アップデートプランが有効なお客様---:
- アップデートプランの有効期限が切れるまで、メーカーからのサポートは提供されます。
- アップデートプランが有効な間、Kubios HRV Scientificの使用が可能です。
詳細はメーカーから連絡が来るまでお待ちください。
- メーカーではアップデートプラン更新の販売は終了しました。
---アップデートプランが無効のお客様---:
- Kubios HRV Premiumは引き続きお使いいただけます。
- 新バージョンをご希望の場合は、新規サブスクリプションライセンスをご注文ください。
ご質問等がございましたらこちらからお問合せください。
●HRV(心拍変動)解析ソフトウェアのリーダー的存在
●40以上の解析パラメタを備えたKubios HRV Scientificは、HRV解析ソフトウェアの中で最も詳細なHRV解析データを提供
●今お持ちの心電図装置やHRモニターを、心臓血管系の分析や、心臓へのストレスによる影響やその回復を評価できる強力なツールに変換
●一般的に使用される多くの心電図(ECG)装置や一般市場に出回っているほとんどのHRモニターと互換性あり
●科学的に検証されたソフトウェアで、臨床および前臨床研究で幅広く使用されており、経験豊富な医学物理学者によって過去15年間に渡り開発されてきました。 2004年のリリース後、2014年には大規模に改修され、更に使いやすいバージョンとして生まれ変わりました。これら2度のリリースは多くのユーザを魅了し、引用は1000件を超えました。
●医療・公衆衛生、運動生理学、生物工学等の研究分野、理学療法士、運動選手やコーチなどなど様々なフィールドで利用
●本製品は国内非薬事ソフトウェアです。 診療用としての単独使用はできませんのでご注意ください。
…
Grapher v24
科学者、エンジニア、ビジネスプロフェッショナル向けの2D、3Dグラフ作成ソフトウェア
お知らせ 2024年10月10日
●新バージョンv24がリリースされました。
【v24の新機能と改善点】
●ドキュメントページの移動またはコピー
ユーザーから、プロットや他のドキュメントのページの間移動したいという要望が在った為、 Excelに長年存在していた機能が Grapher にも搭載されました。今後は、面倒なコピー/ペースト操作を行わずにこれらを行うことができます。
●画像のトリミング
Surferに搭載されている画像のトリミング機能がGrapherにも搭載されました。この機能は、グラフの横に画像を挿入するのに便利です。
●File メニューの Save All (全て保存)
ブラウザなどで、一度に沢山のタブを開く方もいらっしゃると思いますが、そんな方にピッタリの機能です。開いて居るものを全ていっぺんに保存します。
●ユーザーインターフェース上の見つけやすさに対する改良:
・Plot Fill の Gradient プロパティ
以前は、Gradient(グラデーション)プロパティがアコーディオン内およびオーバーライドされたプロパティの下に隠されていたため混乱するユーザーも居ました。
・Text Editor アイコン
古いΣ(Sigma)アイコンは廃止されました。
・マルチプロットグラフ
おなじみの緑色の+ボタンをクリックすることで、グラフにプロットを即座に追加できるようになりました。これはマウスを上に置くと黄色に変わります。視覚的に機能が把握できるようになった為、だれでも直ぐにマルチプロットグラフを使用できるようになります。
詳細は以下メーカーサイト(英語)をご参照ください:
https://support.goldensoftware.com/hc/en-us/articles/360044482493-New-Features-in-Grapher
≪有効なメンテナンスプランをお持ちのお客様≫
・v24へのアップグレードは無償です。
以下の手順でアップグレードをしてください:
1.Grapherを起動してください
2.File > Online > Check for Updateを選択してください。
3.アップグレードが可能です というようなメッセージが表示されますので、OKをクリックし、アップグレードを開始してください。
4.アップグレード完了後は、Product Keyの再入力などは不要です。
以下メーカーサイト(英語)にも詳細がございますので、ご参照ください。
https://support.goldensoftware.com/hc/en-us/articles/226664148-Get-the-latest-version-of-Grapher
≪有効なメンテナンスプランをお持ちでないお客様≫
-メンテナンス有効期限が切れて3年未満の場合:
・アップグレードをご希望の場合、Grapherのメンテナンスプランを更新いただく必要がございます。
お見積りをご希望の場合は、以下情報を添えて弊社までお問合せ下さい。
-お名前
-Eメールアドレス
-お持ちのProduct key
-メンテナンス有効期限が切れて3年以上を過ぎた場合:
・新規ライセンスをご注文いただく必要がございます。
●Unicodeをサポートし、日本語入力も可能
●使いやすく、簡単に操作を習得でき、高い印刷品質の2D、3Dグラフを作成可能
●2Dグラフはリニアグラフ、バーチャート、極座標グラフなどの作図が可能
●リニアグラフはライン、スキャッター、ステップ、関数プロットなどの作図が可能
●バーチャートは一般的な棒グラフ、フローティング、ヒストグラムなどの作図が可能
●極座標グラフは一般的なグラフに加え関数プロット、ローズダイアグラム、ウィンドチャートなどの作図が可能
●3Dグラフはリボングラフ、ステップ、関数グラフ、棒グラフ、フローティンググラフ、ヒストグラム、XYZプロットなどの作図が可能
●高低グラフ、パイチャート、三角グラフ、バブルプロットなどの作図が可能
●それぞれのグラフはウィザードにより表示、体裁などの編集が簡単に可能
●テンプレートを作成して多くのデータを同じ形式のグラフに作成することが可能
●サブスクリプションライセンスも、お取り扱いしています。
…
Surfer v29
科学者やエンジニアのための等高線、グリッド、3D表面マッピング作成ソフト
お知らせ 2025年3月12日
●Surfer 29がリリースされました●
【主な新機能】
●Google Mapからの直接ダウンロード
Google Mapが、OpenStreetMapのような他のXYZタイルサーバーと同様に、サーバーコマンドからのベースマップに統合されました! フィールドエリアの画像をダウンロードするために適切なサーバーを探す必要はもうありません。マップに座標系を割り当て、クリックしてサーバーからベースマップをダウンロードし、そしてGoogleサーバーの1つを選択するだけです。高品質のグローバル画像がすぐに手に入ります。
●3D View: ドリルホールキーワード
岩相名などのテキストキーワードに基づいて、3Dドリルホールの区間に色を適用します。これにより、3Dドリルホールの地層、鉱化内容、変質帯、地層を簡単に視覚化できます。区間テーブルに区間用のテキストキーワードを含めるだけで、他のドリルホールデータと一緒にロードできます。テキストキーワードに基づいて、区間に色を適用します。キーワードの凡例を作成したり、凡例に表示される順序を変更したり、凡例にテキストキーワード以外のものを表示したい場合はキーワードの名前を変更したりすることもできます。 (例: SST => Sandstone)。
●3D View: 等高線スライス
3D Viewで 3Dグリッドに等高線スライスを追加します。これにより、特定の平面 (クリッププレーンまたはボリュームレンダリングのエッジなど) に沿って等高線を表示したり、3Dグリッドの任意の方向に等高線を表示したりできます。2D Viewで使用できるのと同じ柔軟でカスタマイズ可能な等高線プロパティ(等高線ラベル、対数等高線間隔、LVLファイルの保存/読み込みなど) を使用して、表示したい等高線だけを作成します。例えば、1つの3Dグリッドからの汚染物質プルーム濃度を、ボリュームレンダリングまたは等値面としてモデル化し、別の3Dグリッドからの水力伝導率を等高線スライスとしてモデル化します。複数の視覚化機能を使用してモデルを作成できる為、可能性は無限です。
.
●リンクされたテキスト
テキストオブジェクトをリンクすることで、日付、ファイル名やファイルパス、ワークシート内の特定のセルの内容などのテキストを表示できます。これにより、Excelファイル内のセルの内容にテキストをリンクしたり、プロジェクトが編集された日付を挿入したり、情報が失われないようにファイルパスとファイル名を挿入したりすることが簡単になりました。何か変更があった場合はテキストを簡単に更新でき、更に自動的に更新されます。
新機能の詳細は以下メーカーサイト(英語)をご参照ください。
https://support.goldensoftware.com/hc/en-us/articles/115001386073-New-Features-in-Surfer
[有効なメンテナンスプランをお持ちのお客様]
・ver 29へアップグレードは無償です。
以下の手順でアップグレードをしてください:
1.Surferを起動してください
2.File > Online > Check for Updateを選択してください。
3.アップグレードが可能です というようなメッセージが表示されますので、OKをクリックし、アップグレードを開始してください。
4.アップグレード完了後は、Product Keyの再入力などは不要です。
以下メーカーサイト(英語)にも詳細がございますので、ご参照ください。
https://support.goldensoftware.com/hc/en-us/articles/115002458828
[有効なメンテナンスプランをお持ちでないお客様]
A) メンテナンスプランの有効期限が切れてから3年未満:
・アップグレードをご希望の場合、メンテナンスプランを更新いただく必要がございます。
お見積りをご希望の場合は、以下情報を添えて弊社までお問合せ下さい。
-お名前
-Eメールアドレス
-お持ちのProduct key
B) メンテナンスプランの有効期限が切れてから3年以上:
・メンテナンスプランの更新はできない為、新規ライセンスをご購入いただきます。
[2016年12月以前にSurferをご購入のお客様]
・2016年12月以前にSurferをご購入し、シリアル番号(XX-XXXXXX-XXXX という形式)をお持ちのお客様は、新規ライセンスをご購入ください。
【Surferとは?】
Surferを使えば、プレゼンテーションおよび印刷品質の等高線・3D地表マップを素早く簡単に作成できます。Surferのデータ操作ツールは、データを精査して、より正確なアウトプットを作成します。
Surferは、XYZデータを有用な機能マップにすばやく挿入し、また、Web上の様々なMapサービスから直接マップデータをダウンロードして、表示・編集することもできます。マップのカスタマイズには、Surfer以外必要ありません。 Surferは、あなたのデータを劇的に価値のある地図へ変換する機能を提供し、最終的なマップ表示を完成する為の幅広いカスタマイズオプションも備えています。オーバーレイまたはスタックマップを作成し、最適なデータ表示を可能にするために拡大/縮小/回転も自在です。ワンクリックによる編集作業であなたのマップのすべての面にアクセス可能です。
●リリース履歴詳細は以下メーカーサイト(英語)をご参照ください。
https://support.goldensoftware.com/hc/en-us/articles/228069868
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GraphPad PRISM Subscription 英語版/グラフパッドプリズム
統計解析・非線形回帰・グラフ作成機能を備えた医療統計解析ソフト
GraphPad PRISM10がリリースされました (2023年7月11日)
【主な新機能】
• 新しいファイルフォーマット (.prism) で、CSV, PNG, JSONといった業界標準形式で生データ、分析パラメータ、結果、およびカスタマイズされたグラフの保存が可能に
• “One or None” P値スタイルで誰にでも簡単に結果分析が可能に
• グラフ・インスペクタで、インタラクティブに複数変数グラフのカスタマイズ
• パフォーマンスの大幅な向上とデータ制限の増加(最大2048列(各列に最大512のサブ列を含む))
• Prism Cloudで共同研究をより効率的に
その他多くの新機能が追加されています。
詳細は以下メーカーサイト(英語)をご確認ください。
https://www.graphpad.com/updates/prism-1000-release-notes
●統計解析・非線形回帰・グラフ作成機能を備えた医療統計解析プログラム
●医学生物学用の統計解析ソフト。110ヶ国以上、20万人以上の生物学者が愛用 (大学、メディカルセンター、研究所、製薬会社他)
●GraphPad PRISM1つで、生物統計分析や非線型回帰分析、科学的グラフの作成が可能
【主な機能】
- 基礎的な生物統計学などにおいて、データへのカーブフィッティングなどのグラフ作成機能により、実験結果を容易に分析し、図示することが可能。
- データの品質などに応じた適切な統計テスト分析が可能
- 非線形モデルの当てはめは、生物学研究者がよく使う15の数式モデルから選択可能
- ユーザーによる数式モデルの入力が可能
- t-検定、3方向ANOVA、Skewness and Kurtosis分析、Kaplan-Meier生存分析、Mann-WhitneyやWilcoxon検定など、多くの統計分析手法を装備
- Excelのシートからのコピーペースト、Wordへのグラフ貼り付け、Wordの数式エディタで作成した数式グラフへの貼り付けなどMicrosoft Officeとの強力な連携により、科学技術論文の作成に最適
●30日間使用可能なデモ版はメーカーサイト(英語)からリクエストしてください。
【メーカー正規品のUser Guideに関しまして】
- メーカー正規品のUser Guide(英語)はメーカーサイト(英語)をご確認ください。
●更新のご注文は、お持ちのライセンスの有効期限60日前から受け付けいたします。
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GAMS Base Module/ガムズベースモジュール
数理計画法と最適化問題解析の為のハイレベルモデリングシステム
●General Algebraic Modeling System の略で、数理計画法と最適化問題解析の為のハイレベルモデリングシステム(プログラミング言語)
●大規模なコンパイラ及び安定した統合高機能ソルバにより構成
●数理計画法に必要な各種の解法ルーチン(Solver)あり。
Solverはこちらから
●経済分析分野のユーザが多数
●英語印刷ユーザガイドも別途購入可。ご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。
【お見積りご希望のお客様】
・お見積りご案内には以下情報の提示がメーカーより義務付けられていますので、弊社にお見積り依頼をされる場合は、英語表記にて情報のご提出をお願いいたします。
-Name of user(お客様のお名前)
-Company:(所属機関)
-Department:(部署)
-Email address of user:(Eメールアドレス)
-Total number of users;(製品を使用する合計ユーザ数)
-OS:
(注1):本製品のシングルライセンスは、ユーザ帰属ライセンスの為、登録ユーザ様(ライセンスファイルに記載された特定の個人様)のみのご利用が可能です。
メーカー規定により、シングルライセンスを複数本同時購入をご希望の場合、ご購入ライセンス本数分のユーザ情報をご提出ください。
※マルチユーザライセンス(MUD)をご希望の場合は、代表ユーザ1名の情報をご提出ください。
…
Grapher Subscription
科学者、エンジニア、ビジネスプロフェッショナル向けの2D、3Dグラフ作成ソフトウェア
お知らせ 2024年10月10日
●新バージョンv24がリリースされました。
【v24の新機能と改善点】
●ドキュメントページの移動またはコピー
ユーザーから、プロットや他のドキュメントのページの間移動したいという要望が在った為、 Excelに長年存在していた機能が Grapher にも搭載されました。今後は、面倒なコピー/ペースト操作を行わずにこれらを行うことができます。
●画像のトリミング
Surferに搭載されている画像のトリミング機能がGrapherにも搭載されました。この機能は、グラフの横に画像を挿入するのに便利です。
●File メニューの Save All (全て保存)
ブラウザなどで、一度に沢山のタブを開く方もいらっしゃると思いますが、そんな方にピッタリの機能です。開いているものを全ていっぺんに保存します。
●ユーザーインターフェース上の見つけやすさに対する改良:
・Plot Fill の Gradient プロパティ
以前は、Gradient(グラデーション)プロパティがアコーディオン内およびオーバーライドされたプロパティの下に隠されていたため混乱するユーザーも居ました。
・Text Editor アイコン
古いΣ(Sigma)アイコンは廃止されました。
・マルチプロットグラフ
おなじみの緑色の+ボタンをクリックすることで、グラフにプロットを即座に追加できるようになりました。これはマウスを上に置くと黄色に変わります。視覚的に機能が把握できるようになった為、だれでも直ぐにマルチプロットグラフを使用できるようになります。
≪サブスクリプションライセンスが有効なお客様≫
・v24へのアップグレードは無償です。
以下の手順でアップグレードをしてください:
1.Grapherを起動してください
2.File > Online > Check for Updateを選択してください。
3.アップグレードが可能です というようなメッセージが表示されますので、OKをクリックし、アップグレードを開始してください。
4.アップグレード完了後は、Product Keyの再入力などは不要です。
以下メーカーサイト(英語)にも詳細がございますので、ご参照ください。
https://support.goldensoftware.com/hc/en-us/articles/226664148-Get-the-latest-version-of-Grapher
●Unicodeをサポートし、日本語入力も可能
●使いやすく、簡単に操作を習得でき、高い印刷品質の2D、3Dグラフを作成可能
●2Dグラフはリニアグラフ、バーチャート、極座標グラフなどの作図が可能
●リニアグラフはライン、スキャッター、ステップ、関数プロットなどの作図が可能
●バーチャートは一般的な棒グラフ、フローティング、ヒストグラムなどの作図が可能
●極座標グラフは一般的なグラフに加え関数プロット、ローズダイアグラム、ウィンドチャートなどの作図が可能
●3Dグラフはリボングラフ、ステップ、関数グラフ、棒グラフ、フローティンググラフ、ヒストグラム、XYZプロットなどの作図が可能
●高低グラフ、パイチャート、三角グラフ、バブルプロットなどの作図が可能
●それぞれのグラフはウィザードにより表示、体裁などの編集が簡単に可能
●テンプレートを作成して多くのデータを同じ形式のグラフに作成することが可能
●買取ライセンス(Perpetual License)も、お取り扱いしています。
…
nQuery/エヌクエリー
サンプルサイズ計算・統計指数分析ソフトウェア
●nQueryの主な新機能●
-生存分析法に新しく17もの手法が追加
-Automated Installation & Operational Qualification (IQ/OQ) ツールの追加
-クラスターランダム化比較試験の新手法が追加
【特徴】
- 素早く簡単にサンプルサイズや指数を計算
- サンプルサイズの根拠を示すジャスティフィケーションステートメントの作成可
- 多様なパラメータ値のプロットを容易にカスタマイズ、様々な選択肢からのシナリオを比較分析
- 多種多様な統計分析用のサンプルサイズや指数を計算
- 主要統計学者・リサーチ団体・製薬会社が使用
- Group Sequential Analysis(群逐次分析)が可能
- 群逐次法に使用できる指数やサンプルサイズを計算
- Lan & DeMetsh法α消費関数を使用
(O’Brien-Fleming, Pocock, Hwang-Shih-DeCani、その他のα消費関数も含む)
- 無料トライアル版は、メーカーサイト(英語)から入手可能
【Sample Size有料トレーニングコース(全英語)が登場】
- オンデマンドオンラインコースなので、お客様のペースで好きな時間に受講可能
- コース終了後は、コース修了証明書がメーカーより発行されます
- 2種類のコースあり
1) nQuery Sample Size Academy
2) nQuery Sample Size Expert: Masterclass Edition
- 各コース内容は、以下メーカーサイト(英語)より確認できます
http://www.statsols.com/sample-size-and-software-training-modules
・トレーニングコースにご興味がございましたらこちらから弊社までお問合せください。
【Statistical Solutions社製品がYouTubeに登場 (全英語)】
YouTubeチャンネルはこちら↓
http://www.youtube.com/StatSolSoftware
【パッケージについて】
・本製品は
- nQuery Base
- nQuery Plus
- nQuery Pro
の3種類があります。
- nQuery Base → クラシカルトライアルデザイン
- nQuery Plus → nQuery Base + ベイジアン解析
- nQuery Pro → nQuery Plus + アダプティブ試験
…
Agisoft Metashape v 2.x/アジソフト メタシェイプ
デジタル画像を高速処理し、高精度の3D空間データを生成
お知らせ (2022年12月31日)
Agisoft Metashape v2 リリース
- 現在ライセンスをお持ちのお客様 (v1.xをお持ちのお客様) は、Agisoft Metashape 2へのアップグレードは無償です。
メーカーサイトより新バージョンのインストーラーをダウンロードし、お使いのマシンにインストールしてください。
詳細はこちらから(メーカーサイト(英語)がひらきます)
・Floating Licenseに関しまして
- v2.0より、Agisoft FLS (Agisoft Floating License Server) が必要です。
旧バージョンで使用されていた RLMライセンスサーバーには対応していませんのでご注意ください。
アクティベーション手順詳細は、以下メーカーサイト(英語)をご確認ください:
https://agisoft.freshdesk.com/support/solutions/articles/31000169229
※旧バージョンのFloating Licenseをご利用の方で、v2.xに移行を希望される場合は、ご質問と同様に下記からお問い合わせください。
ご質問などございましたらこちらからお問合せください。
【Metashape Professional v2.0の新機能】
●新しいライセンス認証システム
・ Metashape 1.x を Metashape 2.0 にアップグレード後、お持ちのMetashapeのアクティベーションキーの再入力が必要。
注)Metashape v2を購入して発行されたアクティベーションキーを使って旧バージョンのアクティベーションは不可。
・Metashape Standard エディションを使用している場合は、アクティベーションキーの再入力は不要。
●グラフィカルユーザーインターフェース上のコマンドに対する変更
・ワークスペースペイン上の「Cameras」インスタンスは、「Images」 に名称変更。
・「Dense Cloud」は「Point Cloud」に、Workflowメニュー上のコマンドは「Build Point Cloud」に名称変更。
●レーザースキャンと航空LiDARデータのサポート
・Metashape Professional 2では構造化地上レーザースキャンと非構造化航空レーザー スキャンの両方を、点群のインポート ([File] > [Import] > [Import Point Cloud] を選択) コマンドを使用してインポートできます。
構造化された情報を含むすべてのポイント属性が関数で保持されるようになりました。
[Import Point Cloud]ダイアログで複数の点群が選択されている場合、それらすべてがプロジェクトにインポートされます。
●深度画像のインポート
[深度画像のインポート] ([File] > [Import] > [Import Depth Images]) コマンドは、TOF深度センサーまたは同様のデバイスを搭載したスマートフォンからの RGBD画像にのみ使用することができます。
Metashapeは、引き続き PTX および E57 インポート形式をサポートしますが、そのようなワークフローは Metashape 2.0 では最適とは言えません。
バージョン1.8では、下記のチュートリアル(英語)のアルゴリズムを使用してください:
https://agisoft.freshdesk.com/support/solutions/articles/31000162212
(メーカーサイトがひらきます)
●DEM編集ツール
Metashape Professional 2.0から、DEM編集ツールが利用可能になりました。
DEM編集はサーフェスに適用され、たとえば屋根のエッジを編集したり、穴のある領域(水、森など)にサーフェスを追加したりできます。
ワークフローの詳細については、下記メーカーサイト(英語)をご参照ください
https://agisoft.freshdesk.com/support/solutions/articles/31000164388
●ローカル軸の表示
バージョン2.0以降のMetashapeでは、撮影時の各カメラの軸の方向を表示できます。
ツールバーで [Show Cameras] > [Show Local Axes] を選択します。
その他、バクフィックスと、細かな追加機能がございます。
Metashapeの3Dデータを編集表示には
Surfer(等高線、グリッド、3D表面マッピング作成ソフト)をご利用ください。
●本製品には、Standard editionとProfessional editionがございます。
機能比較表(英語)はこちらからご覧いただけます。
●主な機能
-デジタル写真から3D モデル、ポイントクラウド、DSMを作成可能。
-簡単な操作で、数千枚の画像を自動処理。
-デジタル画像の写真測量プロセス実行やGISアプリケーション、文化遺産ドキュメント、様々なスケールのオブジェクトの間接的な測量などに使用できる3D空間データの作成が可能。
-距離・面積・容積といった空間データの収集も可能。
-5Mpx以上(12Mpx推奨)のデジタルカメラがあればその他特別な備品は不要。
-Professional edition は、Standard edition の機能に加え、距離の測定(写真に位置情報が含まれている場合)やマルチスペクトル画像処理、ダイナミックなシーン用の4Dモデリング、Python スクリプトなどに対応しています。
●日本語GUIへの切り替えが可能
(英語から日本語のGUIに変更するには、Tools ⇒Preferencesを選択し、General TabのUser Interface欄にあるLanguageより“Japanese”を選択し、ソフトを再起動してください)
●3本以上から複数本同時購入割引あり。詳細はこちらからお問い合わせください。
●30日間無料トライアルライセンスございます。
ご購入前にお試しいただくことをメーカーでは強くお勧めしています。
トライアル版をご希望のお客様はこちらからお使いのOSに合ったソフトウェアを選択およびダウンロードして、PCにインストールし、初期起動時の画面で「無料の30日間トライアルを開始する」を選択してください。
≪トライアル版をお使いのお客様≫
・固定端末ライセンスのトライアル版の有効期限中に、正規版をご購入された場合、以下の手順で正規版をアクティベーションしてください。製品のアンインストールや再インストールは不要です。
1.help → activate product → deactivateからトライアル版をディアクティベート
2.納品された正規版用ライセンスキーを使って製品をアクティベート。
・トライアル版がインストールされているPCとは別のPCに正規版をインストールする場合は、メーカーサイトよりソフトをダウンロードしインストール/アクティベーションを行ってください。
トライアル版が有効期限中の場合は、引き続き『検証目的でのみ』使用可能です。
●ユーザマニュアルはメーカー正規品の英語マニュアルで、アプリケーション内HELPからアクセス可能。メーカーサイト(英語)からもダウンロードできます。
●メーカー作成のチュートリアルやFAQ(英語)は、こちらから
●Agisoft社のYoutubeチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCPheXwPeFLnWHo8u4ksSH7w
●【重要】
・本製品のスタンドアロンライセンスは1ライセンスにつき1台のマシンで使用が可能です。
お使いのマシンを変更する場合、以下の作業を必ず行ってください。
1.現在お使いのマシンから本製品をディアクティベーション(アクティベーション解除)
(製品起動後、「ヘルプ」 メニュ >「製品のディアクティベーション」)
2.新しいマシンに製品をインストール
3.お持ちのライセンスコードを使ってアクティベーション
1の作業(ディアクティベーション作業)を行わず、新しいマシンにて製品のアクティベーションを行うと、ライセンスがロックされ、メーカーにロック解除の依頼が必要になります。
ロック解除依頼には、Linux/Macでお使いの場合は、そのマシンのMacアドレスを、Windowsでお使いの場合は、Macアドレスとディスクシリアル番号の提示が必要になり、対応にもお時間がかかる場合がございますので、ライセンスがロックされないよう十分気を付けてください。
なお、本製品は、OSの入れ換えやアップデート(バージョンアップ)、ハードウェア類の変更
(メモリの増設、ハードディスクの増設/変更等)でも、事前にディアクティベーション作業が必要ですのでご注意ください。
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SnapGene 8 (買取)/スナップジーン
分子生物学のプロシージャーの計画・視覚化・ドキュメント化を手助けするソフト
お知らせ (2024年11月5日)
・バージョン8がリリースされました。
【SnapGene 8の新機能】
SnapGene 8.は、一括アノテーションとデータ操作の新機能、および参照シーケンスへのアライメントを編集する新しい方法を備え、メインのデータビューアに新しい外観と操作感をもたらします。
●プラスミドに特徴とプライマーを一括してアノテーション付け
共通の特徴をすばやく検出し、Projectフォルダーパネルで選択した複数の配列に、リストからプライマーを追加し、メチル化やトポロジーなどの配列属性を変更し、選択した配列でアライメントやゲルシミュレーションを簡単に実行できます。
●モダンで合理化されたマップ、シーケンス、特徴、およびプライマーのビュー
更新されたマップ、シーケンス、特徴、およびプライマーのビューは、キーデータと機能を強調表示するために再構成および簡略化され、特徴およびプライマーの表に柔軟なフィルタリングと並べ替え機能が追加されました。
●参照DNA配列へのアライメントの編集
「Align to a Reference DNA Sequence」を使用する際に、Sangerトレースと仮想コンストラクトのギャップ位置を編集することで、自信を持って配列を検証できるようになりました。
●ファイルとフォルダーの相互作用の強化
フォルダーパネルでのファイル選択の改善と、未保存ファイルの新しい視覚化と操作により、データ管理が合理化されています。
●買取ライセンスの旧バージョンをお持ちのお客様:
バージョン8へのアップグレードはございませんので、新規ライセンスをご購入ください。
ご質問は弊社までお問合せください。
●サブスクリプションライセンスはこちらから
●最新バージョンや新機能の詳細は、以下メーカーサイト(英語)にてご確認ください:
https://www.snapgene.com/updates
●SnapGeneのYoutubeチャンネル(英語のみ) はこちらから
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SuperLab 6/スーパーラボ 6
社会科学や神経科学のフィールドで主に使用されている心理学実験ソフト
お知らせ 2023年8月14日
・第6世代のレスポンスパッド「Riponda」の販売を開始しました。
《v6の主な新機能》
1.新しいランタイムエンジン
刺激を正確に表し、同じ精度で反応の収集が可能に。
SuperLab 6のタイミングがより正確になり、ジッターがなくなります。
2.サブリスト
刺激リストはサブリストに分割できるようになり、サブリストを同期してペアリングの維持も可能。
既存の実験設計の簡素化、さらに高度な実験設計が可能に。
3.SuperLab Remoteのサポート
近日リリース予定の機能。
4.Windowsでのマイク入力
Windowsでコンピューターの内蔵マイクが音声キーとして使用可能に。
(SuperLabのMacバージョンでは既存の機能)
タイミング精度は、MacとWindowsの両方で約20ms。
5.StimTrackerからの入力のサポート
StimTracker DuoまたはQuadからの入力が可能に。
6.Go / No-Goサポートの改良
Go/No-Goパラダイムの時間制限をビデオまたはオーディオクリップの長さに設定することが可能に。(SuperLab 4.5で導入された、参加者の無応答量を測定するGo / No-Go パラダイムは、時間制限の設定が必要でした)
7.一目でわかるアイコン
Block Editor と Trial Editor にある「At a Glance」アイコンをデザインしなおし、機能が明確に。
8.光センサー入力のサポート
SuperLab内から閾値を設定が可能。
9.リストを使用したイベントのプレビュー
画像のリストなどで、使用するイベントをプレビューする際、スペースバーを押すことでリストの次のアイテムのプレビューが可能。
(最大20件までプレビュー可能)
●SuperLab5をお持ちのユーザ様はSuperLab 6へのアップグレードは無料です。
新しいライセンスキーは不要です。
SuperLab 6をダウンロードし、SuperLab 5をアクティベーションする際に登録したEメールアドレスとパスワードで
アクティベーションを行ってください。
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GraphPad PRISM 10 英語版 日本語速修ガイド付/グラフパッドプリズム
統計解析・非線形回帰・グラフ作成機能を備えた医療統計解析ソフト
GraphPad PRISM10がリリースされました (2023年7月11日)
【主な新機能】
• 新しいファイルフォーマット (.prism) で、CSV, PNG, JSONといった業界標準形式で生データ、分析パラメータ、結果、およびカスタマイズされたグラフの保存が可能に
• “One or None” P値スタイルで誰にでも簡単に結果分析が可能に
• グラフ・インスペクタで、インタラクティブに複数変数グラフのカスタマイズ
• パフォーマンスの大幅な向上とデータ制限の増加(最大2048列(各列に最大512のサブ列を含む))
• Prism Cloudで共同研究をより効率的に
その他多くの新機能が追加されています。
詳細は以下メーカーサイト(英語)をご確認ください。
https://www.graphpad.com/updates/prism-1000-release-notes
・永久ライセンスのアップグレードの販売は、メーカーにて終了しています。
今後新バージョンがリリースされた場合、永久ライセンスをお持ちのお客様は新バージョンへのアップグレードを購入する事ができませんのでSubscription(Group SubscriptionまたはPersonal Subscription)のご購入をお勧め致します。Subscriptionは1年間の期間限定ライセンスで、常に最新版を使用いただけます。
・Subscriptionはこちらからご確認いただけます。
●統計解析・非線形回帰・グラフ作成機能を備えた医療統計解析プログラム
●医学生物学用の統計解析ソフト。110ヶ国以上、20万人以上の生物学者が愛用 (大学、メディカルセンター、研究所、製薬会社他)
●GraphPad PRISM1つで、生物統計分析や非線型回帰分析、科学的グラフの作成が可能
【主な機能】
- 基礎的な生物統計学などにおいて、データへのカーブフィッティングなどのグラフ作成機能により、実験結果を容易に分析し、図示することが可能。
- データの品質などに応じた適切な統計テスト分析が可能
- 非線形モデルの当てはめは、生物学研究者がよく使う15の数式モデルから選択可能
- ユーザーによる数式モデルの入力が可能
- t-検定、3方向ANOVA、Skewness and Kurtosis分析、Kaplan-Meier生存分析、Mann-WhitneyやWilcoxon検定など、多くの統計分析手法を装備
- Excelのシートからのコピーペースト、Wordへのグラフ貼り付け、Wordの数式エディタで作成した数式グラフへの貼り付けなどMicrosoft Officeとの強力な連携により、科学技術論文の作成に最適
●30日間使用可能なデモ版はメーカーサイト(英語)からリクエストしてください。
【メーカー正規品のUser Guideに関しまして】
- メーカー正規品のUser Guide(英語)はメーカーサイト(英語)をご確認ください。
●新規永久ライセンス(Perpetual Lic)を購入すると「日本語速修ガイド」がついてきます!
- Prism 10 の主要な機能を短時間で習得できるよう用例主体に操作法を記述したもので、メーカーの、• Prism 10 User Guide、• Prism 10 Statistics Guide、• Prism 10 Curve Fitting Guideを補完する位置付けにあり、短期間で習得を図りたいとするユーザ様には適したガイドです。
(注)2023年7月18日以降にご購入いただいたお客様対象
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METEONORM Software 8.x/メテオノーム
世界の日射量・気候データ
お知らせ 2020年10月
Meteonorm Version 8 がリリースされました
・無償アップグレード対象者・
-2020年9月21日以降にv7.3.4を購入したユーザさま
-アップグレードのお見積りをご希望のお客様は、以下情報を添えてこちらからお問い合わせください。
・お持ちのシリアル番号
・ユーザ様のお名前
・ご購入時に提出したEメールアドレス
●世界の放射線データ - Meteonormで特定の期間や過去のデータに簡単にアクセスできます。
・ 30種類以上の気象パラメータ
・ 36種類以上の出力フォーマット
・ 使い易いインターフェース
・ 歴史的な時系列データ
※Meteonorm 8を使用すると、照射、温度、湿度、降水量、風の過去の時系列にアクセスできます。 新たなアーカイブには2010年以降の時間ごとのデータが含まれており、それは常に更新されています。 これらの時系列データは、Meteonormソフトウェアから直接ダウンロードできます。
この機能のおかげで、Meteonormは、同じソフトウェアプラットフォームを介して、ソーラーアプリケーションの開発に必要とされる全ての関連する気象情報(通常の年、月平均、時系列)にアクセスできるようになりました。
【Version8の新機能】
-前version.7.3と比較すると次の期間の最新データに基づいています。
・1996 – 2015:放射線パラメータの新しい主要期間
新しいマップは下記メーカーサイト(英語)をご確認ください:
https://meteonorm.com/en/demo-files-maps
・2000〜 2019年:気温、露点温度、風、降水量、降水日数の新しい主要期間
※この最新の期間は、新しいバージョンでは「コンテンポラリー」として示されています。
「履歴」データの期間(放射は1981〜1990、温度は1961〜1990)は引き続き選択可能です。
-世界中の衛星(55°Sから65°N)とその他の世界の再分析データ(ERA-5T)に基づく現在進行中の時系列データへのアクセス。
-アジアと南北アメリカの衛星データを含む、世界規模で同種の衛星モデルに基づく独自の新しい衛星データ。
-CMIP5に基づく10の全球気候モデルからのIPCCシナリオRCP2.6、4.5、8.5の将来のデータを含む(2020-2100)
-H2020climate-fit.cityプロジェクトに基づく都市影響の詳細モデル。
ヨーロッパの100の都市には、現代の気候による都市への影響含む。
バルセロナ、ベルリン、ベルン、ブレーメン、プラハ、ローマ、ウィーンには、2つのシナリオで2050年の都市影響が追加。
-現在のデータ(ダウンロードされた時系列の)には、新しいパラメーター Td、FF、DD、RR(以前はTaとGhのみ)を含む。
-ソフトウェアは部分的にリファクタリング、更新およびバグ修正。
-気候データは最大の圧縮率を達成するために、ほとんどの場合.pngファイルとして保存。
-気候インポートデータと現在の気候データの両方、もしくはどちらか一方のより明確な構造化と分離。
詳細情報は下記メーカーサイト(英語)をご参照ください。
https://meteonorm.com/en/changelog
【METEONORMの主な機能】
●データソース
-気象観測所(気象台)-
Global Energy Balance Archive Data(GEBA)への独自アクセスを提供。
GEBAデータは、米国国立気象局から提供され、世界気象機関WMOの品質基準を満たしています。また、Baseline Surface Radiation NetworkBSRNやMeteoSwissとGermanWeatherServiceのネットワークなどの高品質の測定ネットワークも含まれています。
-エアロゾル-
・Meteonormのエアロゾル気候学は、Solar Consulting Services / Chris Gueymardによって提供されており、これは、現在市場で入手可能な最も正確なデータセットになっています。
・期間2000〜2015、空間分解能0.5°のグローバルに調整されたグリッドデータセット。
-データ期間-
・1981年から1990年および1996年から2015年の期間は、地球規模での太陽放射に利用でき、1961年から1990年および2000年から2019年の期間は、他のすべての気象パラメーターに利用できます。
・Meteonormは、現在の月間気温と日射量のデータダウンロードの可能性を提供します。
-衛星-
・地上局のデータベースは、気象観測所が利用できない地域のギャップを埋めるために、5つの静止衛星からのデータで拡張されています。衛星データはグローバルグリッドで利用できます。
・データを長期間の地上測定値と相関させて、均一な長期間平均を取得しました。
-検証-
・すべてのデータはMeteotestによって品質チェックされています。
・データベースと生成された典型的な年の不確実性は、ソフトウェアと下記のドキュメントに直接透過的に示されます。
https://meteonorm.com/en/meteonorm-documents
-歴史的な時系列データ-
・Meteonorm 8.0を使用すると、放射線と温度の過去の時系列データにアクセスできます。新しいアーカイブには2010年以降の時間ごとのデータが含まれており、常に更新されています。
これらの時系列データは、Meteonormソフトウェアから直接ダウンロードできます。
・62°Sと62°Nの間の地球の放射線データは、静止衛星データから取得されます。
この領域外の放射線データおよびその他のパラメータは、ERA5再分析データから取得されます。
温度プロファイルは、測定されたTminおよびTmaxの毎日のデータでモデル化されます。これにより、ERA5データよりも温度の毎日のサイクルをより適切に再現できます。
・放射線データセットは、可視チャネル1および12(高解像度可視)に適用されたHeliosat法と、近赤外線および赤外線チャネルを使用した積雪検出のためのマルチチャネル検索を組み合わせてコンパイルされました。バイアス補正と不確実性の低減のために、地上測定を統合する統計的回帰アプローチが採用されています。
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